• 今日は少し暗い内容のブログです。めったに更新しないのに暗い内容をお許しください(汗)。実は93歳になる父が約一ヶ月前に自宅で転倒、肩を脱臼しました。それから一週間ほど自宅で療養していたのですが、肩の痛みが酷くなるばかりでしたので、病院で詳しい検査をしてもらうと即手術、入院となりました。手術は無事に成功したのですが、せん妄などの麻酔の後遺症が酷く、一時はほぼ意識もないような状態に。。あ、これは医療ミスでもなんでもなく、高齢者の全身麻酔による手術は様々なリスクがあるようですね。。もちろんそういったリスクを納得した上で、家族も父自身も手術の決断をしたのでした。

    先生や看護士さんの手厚いケアのおかげで、ここ数日間ようやく回復の兆しが見られるようになってきました。93歳のまだまだ生きようとする力も捨てたものじゃないです。家族はまるでチームのようになって、交代で病院通いやお世話をしています。皆疲れているけれど、もうひとがんばり。。父はまだ食事は出来ませんが、会話はようやく出来るようになってきました。リハビリも日々少しずつ頑張っています。リハビリのスタッフの方々も素晴らしいです。私が今あるのは父のおかげだと思いますし、今やってることが少しでも父の恩返しになればよいな〜と思う今日この頃です。


  • 雪がふる街を・・雪が降る街を・・(古っ) こんな古い昭和の歌が浮かんでくるくらい珍しく雪が続く極寒の徳島地方からこんにちは。今週の金曜日はマンスリーなジャズパーティ『NIGHTCAP』です。今月はMMB(モテモテブラザース)社長、ヤークンがお仕事の為に欠席となりますが、雑貨王子ことマサル君とふたりで盛り上げられるように頑張りたいと思います。寒い季節柄ではございますが、お時間ございましたらぜひとも温かい音楽と美味しいお酒を楽しみにいらして下さいね。

    NIGHTCAP vol.167
    2.9. (Fri) 9pm- 1,500yen w/1 drink
    @soulsauce bar BUMP
    DJs MMB(Masaru/Utsunomiya)


  • 一週間はなんて早いのでしょうか。。これはもう先週のことになりますが、ワイフの甥と姪のピアノのパフォーマンスを観に高松へ。ふたりともまだ小学生なのに、大人の哀愁を帯びた素晴らしい演奏に「なぜウチの親は僕が子供の頃ピアノを習わせてくれなかったのか...」などと思っても仕方ないことを考えながら、少しだけ足を伸ばしてかねてから行ってみたかった場所へ。

    今更いうのもなんなのですが、猪熊さんの作品、本当に素敵でした。ポスターや広告などで存じ上げていた猪熊さんの作品は主に後期のものだったのですが、こんな作品を亡くなる少し前まで描かれていたことに感銘を覚えました。。ニューヨークでの日常の風景を描いた作品も(キャプションがまた素敵だった)、フランスでの初期の作品も好きだったな〜。。帰るときはグッズもたくさん買ってしまいました..笑。

    荒木経惟さんの企画展『私、写真』が開催されていて、こちらも素晴らしかった。個人的にアバンギャルドなイメージを強く持っていた荒木さんのお写真は、奥様を撮られた「センチメンタルな旅」から好きだったのですが、ちょうどいいタイミングで行けて良かった。作品一点一点に惹き込まれることといったら。。

    最後はなぜかビールで乾杯(笑)。まさか美術館でビールが飲めるとは思いもしなかったので、それも嬉しいサプライズでした。大好きな場所になりました、猪熊弦一郎現代美術館!








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