disappointing news

「高校3年の英語力の7-9割が中学卒業レベル」という残念なニュース。これは私のように英語を教えるということで生計を立てている人間にとっては大変耳の痛い話です。

日本人の英語力はアジアの中でも低いのは事実。それは現場の教師の英語力と指導力の相対的な低さと受験英語の弊害以外の何ものでもないと思います。特に問題は受験英語(特に大学)だと思う。中学生の教科書は私の時代と比べて、かなりコミュニカティヴになっているし、ALTのレッスンでネイティブの英語を聞く機会は増えているけれども、受験英語が相も変わらずコミュニケーションとは無縁の知識とスキルを受験生に求め続けているという事実。こんな表現誰が使うねん、100年前かいっ・・みたいなのも未だにたくさんある受験英語。中学の英語は多少変わっていても、高校の英語の授業は大学受験を強く反映したほぼインプットのみのものになるので、その結果として英語を話せない、聞けないという生徒が大量に産み出されるという悲しい事実。東大にはいけても、簡単なことさえ英語で話せないという学生が多いというのがこれです。

この現状を打破するには受験英語を大幅に改革するしかないと私は思います。英語を読み書きだけではなくて、聞けて、話せなければ志望校には合格出来ないというシステムにしなければ。具体的にはまたの機会に...(いつやねん) もちろん現場の先生の英語力もとても大切です。ということで、私も忙しいということを言い訳にサボってきた英語学習を再開したいと思います。。

突っ込みどころのない内容ですみません(笑)。


コメント

  1. 熱いなっ!

    雪が溶けて雪崩になりそーじゃわ(笑)
    熱いネタ、いいねー( ̄▽ ̄)

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  2. ハッチ
    熱い男やろ?(苦笑)

    雪崩を呼ぶ男・・(石原裕次郎、嵐を呼ぶ男風)

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