Honeymoon to Prague vol.4

もうええですね、このシリーズ。。安心して下さい、今回が最終回です(苦笑)。二日目は朝ホテルで朝食を済まし、最終日ということで朝早くから老体に鞭を打って精力的に動き回りました。

DJの友人が教えてくれたこのレコード＆本屋さんが最高でした。中身は確かめず、ジャケ買いでジャズを何枚か。あと探していたチェコの絵本に出会いました。どこにいても自分は本やレコードや本が大好きなのだなぁと実感。

こちらの紙もののお店もクラッシーな雰囲気とフレンドリーな接客でとてもよかった。チェコの人たちは総じていい人が多かったです。一部残念な対応のお店などもありましたが、それは何処の国も同じですよね。

こちらはガイドブックにも載っていた古本屋さん。外観がとにかく素敵でした。チェコはヨーロッパの中でもかなり物価が安いようで、その点はかなり助かりました。ただ丸2日しかなかったので、友人達へのお土産などはほとんど買えなかったのが心残りです。。

夕暮れ〜夜のプラハ城。この日はかなり歩き回ってふたりともフラフラ(あまり会話もナシ笑)でしたが、この絶景を見ずにして日本へ帰れないということで。私の古い一眼レフでは表せていませんが、夕暮れのカレル橋とプラハ城の息をのむような美しさは今でも目を閉じれば鮮明に思い出されます。

最後に行ったこのカフェが良かった。古本がお店中にあって楽しくて、スタッフもいい人たちでした〜。

最後までこの旅日記におつき合い頂き、ありがとうございました。今回のチェコ旅、かなりの弾丸でしたが、素敵な3泊5日の旅となったと思います。ほぼビールを飲んでた記憶しかありませんが...笑。旅を終えて、自分の体力のなさと英語力(スピーキング)の衰えを感じてしまいました。。日々のComfort Zoneからの脱却という意味でも、定期的に海外の空気に触れることは大切だなと実感しています。英語教師の私やアクセサリー作家の妻のような職業の人間においては特にそうなのかも。。いろいろと大変な点も多いですが、やっぱり旅はしなくてはいけないものだなと痛感した今回の約10年振りの海外旅行でした。